vs横浜Fマリノス

15連戦の最終戦

ここのところ三連勝のヴィッセル神戸

対する横浜Fマリノスも六戦負けなし

横浜戦はゼロックス杯では3-3

前回のリーグ対戦も3-3

打ち合いが予想されていました

前年王者になんとか90分で決着をつけたいところでした

今回もマッチレビュー書かせていただきます

 

スタメン

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神戸はいつもの4-3-3

大崎選手に変えてフェルマーレン選手

大崎選手は大丈夫ですかね?

対する横浜は3-4-3

前線三選手外国人アタッカーを置いてきました

 

神戸ボール保持時

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横浜は前線からハイプレスを敷いていました

神戸のビルドアップの肝サンペール選手に対してCF

IHの2人に対してボランチの2人

SBの2人に対してSHがつくマンマークの形

神戸の狙いとして数的同数、ハイラインの横浜のSBの裏に前川選手が大きく蹴り出すシーンが良く見られました

ただ3バックのケア、GKの飛び出しによりなかなかうまく攻め込むことはできませんでした

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何度かイニエスタ選手にボールを預けることができたのですがWGのプレスバック、SH、DMFが挟み込む形でうまく前を向くことはできませんでした

たださすが世界最高峰のイニエスタ選手、ボールロストはほとんどありませんでした

今節はビルドアップ面でボールを保持することができませんでした

横浜のプレスは脅威ですね

 

横浜ボール保持時

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横浜のビルドアップ

横浜のWGが神戸のSBをピン留めしSHが幅をとる形をとっていました

その後サンペール選手の脇にWGがSBを引き連れて落ちてきその開けたスペースをSHが狙っていました

後半から安井選手を投入し山口選手とダブルボランチをとり前半よりWGの選手にボールを渡す機会を減らしていました

 

横浜アタッキングサード

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SHの選手がボールを持つとハーフレーンからサイドレーンへ移動し裏をとる形

また開けたハーフレーンへ入り込む形

そのままアーリークロスをあげる形と

 

サイド攻撃でも様々なパターンがありました

結果サイドからかなり攻め込まれていました

 

まとめ

とりあえず4連勝ありがとう!!

選手もファンも連戦お疲れ様でした。

スタッツを見ると

支配率が32-68

シュートが3-29と

内容としてはボロボロでしたが勝ちは勝ちです

 

3本のシュートで3点とることができました

郷家選手のPK獲得についていろんな意見を見ましたが、あそこでだせるずる賢さはすごいなと

上手くもらえたなと、ただやられた方からすると怒るのも仕方ないかなと思います

ラッキーくらいの気持ちでいましょう

古橋選手は一流選手として開花してきましたね今後も楽しみです

 

試合終了後のイニエスタ選手を見ると感極まるものがありました

キャプテンとして連戦フル出場

結果も残し、最高の選手だなと感じました

 

次節は一週空いて柏戦

このままの勢いを保って次も勝ちたいですね

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

文章能力、観戦力、戦術理解もペラペラですがこれからもよろしくお願いします